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口臭の原因の大半はお口の中にある?

[2020.04.22]

皆さんこんにちは。

入間市の歯医者さん「豊岡歯科診療所」です。

最近、なんだか口臭が気になる」という方は、もしかしたらお口の中に何らかの異常があるかもしれません。

なぜなら、口臭の原因の大半は、お口の中の病気や異常に由来しているからです。

今回はそんな口臭と関連の深いお口の異常について詳しくご紹介します。

 

むし歯や歯周病による口臭

むし歯や歯周病にかかると、それぞれの細菌が作り出す物質などが原因で、強い口臭を発するようになります。

とくに歯周病による口臭はわかりやすく、私たち歯科医師や歯科衛生士であればすぐに判別することができます。

具体的には「メチルメルカプタン」と呼ばれる揮発性のガスが原因となるのですが、これは歯周病菌が活動していく中で生じる副産物であり、「腐った玉ねぎ」のような臭いがするのが特徴です。

むし歯に関しては、歯髄にまで感染が広がり、腐敗菌などが増殖することで強いニオイを放つようになります。

 

舌の表面に付着した汚れ

舌の表面には、歯面と同じような汚れが付着します。

専門的には「舌苔(ぜったい)」と呼ばれるものですね。

この舌苔の成分というのはプラークと同じで、食べかすや繁殖した細菌が蓄積することにより、強烈な臭いを発するようになります。

それだけではなく、舌の衛生状態が悪くなると、口腔カンジダ症や舌炎などを引き起こすことがあるため注意が必要です。

 

唾液分泌量の低下

加齢だけではなく、全身疾患の影響などで唾液の分泌量が低下すると、口臭がきつくなることがあります。

これは唾液による自浄作用が低下するためです。

唾液には、お口の中をきれいに洗い流す作用以外にも、殺菌作用や抗菌作用が期待できることから、その分泌量が低下すると細菌繁殖が促され、口臭の原因物質も多量に産生されるようになるのです。

 

まとめ

このように、むし歯や歯周病といったお口の病気や唾液分泌量の低下といったお口の組織の異常によって、口臭がきつくなることがあります。

いずれも口臭はあくまで付随的な症状でしかないので、大元となっている病気や異常を改善する必要があります。

 

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