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顎関節症治療

顎関節の痛み

顎関節症による顎の痛みの主症状として以下があります。

  • 口を開ける時、音がする
  • 口が大きく開かない
  • 顎の関節に痛みを感じる

特に、痛みがある場合は、早期の治療が必要となります。治療方法には種々あります。

顎関節症の原因

要因としては、主にかみ合わせのズレ、歯ぎしりや噛みしめ等の習慣、ストレスなどが考えられます。

顎関節症の治療方法

顎関節症の治療では、薬物療法(筋弛緩薬や鎮痛剤などの投与)、理学療法(筋訓練やマッサージなど)、行動療法(歯ぎしりや噛み締め、あるいは姿勢の改善などの生活指導)、スプリント療法(マウスピースのような口内装置の装着)などがあります。

スプリント療法

スプリント(マウスピース)マウスピース顎関節症の治療で、一般的に行われるものにスプリント療法があります。
これは、顎関節症の全般的症状改善に有効で、上顎か下顎のどちらかに「スプリント」と呼ばれる顎関節症治療用マウスピースを入れるものです。

スプリントを使うときの3つのポイント

1.装着の原則は寝るときだけです

スプリントの目的は、筋の緊張を減らすとともに、睡眠時の歯ぎしりや食いしばりの軽減にあります。
したがって、装着するのは夜寝るときだけに限定してください。日中の使用や長時間の使用は、歯科医師の指示にしたがってください。

2.つねに清潔にしておきます

スプリントは口の中に入れるものですから、使用後は水洗してつねにきれいにしておきます。
熱湯につけると変形しますから注意しましょう。使用しないときは、水につけて保管しましょう。

3.装着したまま物を食べない

スプリントを装着したままでの飲食はできません。飲食を行う場合には、必ず外してください。

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