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予防歯科ってなにするところ?

[2020.05.17]

皆さんこんにちは。

入間市の歯医者さん「豊岡歯科診療所」です。

歯医者さんで行う治療といえば、むし歯治療や歯周病治療ですね。

当院の患者さまも、むし歯の痛みや歯周病による歯茎の腫れが受診のきっかけとなっています。

ですから、むし歯や歯周病が治ったら「もう歯医者さんに通う必要はないのでは?」と思われるかもしれませんが、そこで忘れてほしくないのが予防歯科の存在です。

むし歯になる前にいくところ

日本では昔から「歯医者さんはむし歯になってからいくところ」というイメージが固定化されていますが、アメリカやヨーロッパでは「むし歯になる前に行くところ」という文化が広く根付いています。

つまり、むし歯や歯周病を予防する歯科診療が広く普及しているのです。

その結果、日本と欧米とでは、80歳になった時に残っている歯の本数にものすごく大きな違いが現れているのです。

なぜなら、歯を失う原因というのは、加齢によるものではなく、むし歯や歯周病が大半を占めているからです。

予防歯科で行う処置

当院の予防歯科では、歯のクリーニングや歯石除去、それから歯質を強化するためのフッ素塗布などを実施しております。

こういった処置を健康なうちから継続していくことで、むし歯や歯周病にかからない、健全な口腔環境を確立することができるのです。

ちなみに欧米では、こうした取り組みは当たり前のように行われています。

セルフケアだけではお口の健康は守れない?

むし歯や歯周病は、人それぞれでかかりやすさが異なります。

それほど一生懸命ブラッシングを行わなくても、全くむし歯にならない人もいれば、毎日せっせとオーラルケアに勤しんでいても、歯周病の悪化を防ぐことができない人もいるのです。

そこで頼りになるのがプロフェッショナルケアです。

具体的には、上述したような予防処置ですね。

セルフケアだけではお口の健康が守れないという方は、ぜひ当院の予防歯科までご相談ください。

プロフェッショナルケアによって、お口の健康維持、増進のお手伝いをさせていただきます。

まとめ

このように、日本ではまだそれほど広く普及していない予防歯科ですが、欧米では当たり前の取り組みとなっています。

当院ではその大切さを患者さまにお伝えし、お口の健康維持に寄与できるよう、最大限の努力をいたしております。

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